San Francisco Beer Week 2018 の開始イベント - SFBW Opening Galaの詳細

San Francisco Beer Week 2018 の開始イベント - SFBW Opening Gala
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記事タイトル San Francisco Beer Week 2018 の開始イベント - SFBW Opening Gala
概要

今年もSF Beer Week (サンフランシスコ・ビア・ウィーク) の時期になり、さっそくビア・ウィークの開始イベントである Opening Gala に行ってきた。以前はやや規模も小さく、今は無くなってしまったConcourse Exhibition Center …… more でやっていたイベントだが、数年前からPier 35に変更。ここはSierra Nevada (シエラ・ネヴァダ) 主催の Beer Camp のイベントでも前回、前々回に使われた場所。6時(VIPチケットを持っていると5時)の会場と同時に到着したものの、既にこの行列。流石人気イベント。今回はベイの周辺及びモントレー・ベイ近郊のブリュワリーを含め合計で124か所が参加。流石にベイ近辺のブリュワリーは多く行っているので、そのうちの半分以上のブリュワリーは訪問し、8割以上の場所のビールを飲んだことがあるが、それでも新しいブリュワリーの勢いはすごくまだまだ名前も聞いたことの無いブリュワリーも多い。それでこそ訪問のし甲斐があるというもの。会場の雰囲気はこのような感じ。大まかにはブリュワリーの列が3列あり、それぞれの列で各ブリュワリーがブースを構えそこで数種類のビールをついでくれる形式。入場時にグラスをもらうことができ、あとは飲み放題。まずは気になるRussian River Brewing Co. ( ロシアン・リバー・ブリューイング; RRBC ) のブースに行ってみたところ、案の定皆Pliny the Younger 目当てで長蛇の行列。外に出て、その後50mは続いている。確かにSanta Rosaにあるブリュー・パブでは8時間ほどの行列ができているということで、これはある意味納得。しかし、Pliny the Youngerだけを飲みに来たわけではないので、いったん諦め他のブリュワリーを巡ることに。このブログでも紹介した Mad Fritz Brewery (マッド・フリッツ・ブリュワリー) では今週の会員向けにリリースとなるバーレーワインとライ・スタウトを飲み、その後 Cellarmaker のセゾン、San Mateo (サン・マテオ) にある新しいブリュワリー Blue Oak (ブルー・オーク) のラガー等々。どこもそれほど列は長くないので、次々と好きなものを飲むことができる。どこのブリュワリーも看板に特徴が出ていて面白い。好きなブリュワリーや発見のあったブリュワリーなどいろいろなところが出店していたので、それらは今後少しづつこのブログでも取り上げていこうと思う。また、オープニングイベントという事でビールのテイスティングだけではなく、ビールにまつわるトークも。モルト(麦芽)が昨今特に注目を集めているらしく、ローカルのクラフトモルトを使うブリュワリーの代表として Mad Fritz の Nile さんがそれぞれ異なる場所で作られたモルトやホップを使った際の味の違いに関して話をしていた。特にクラフトビールは、まだまだ消費者の手元に届け飲んでもらえるまでに品質を保持するのが難しいので、益々ローカル化が進むのかな、という印象を持った。ローカルの素材を使ったローカルに根付いたブリュワリーというのが今後の流れなのかもしれない。イベントが始まり1時間ほどすると、Pliny the Younger の列も短くなり、15分ほどの待ち時間で飲むことができた。Santa Rosa にある Russian River Brewing Co.のタップルームに並ぶのはイベントとして是非一度体験をするべきだけど、Opening Galaで飲むのは一番効率が良いと思われる。なお、このブログで一番初めの記事として取り上げたHumble Sea Brewing Co.は時間が経たずにすぐに売り切れに。まだまだ小さいブリュワリーだからというのもあるけど、やはり人気が高いようだ。今回飲むことができたビールは以下。ほんの一部だけど満足。The Old Mad and Death  (Mad Fritz Brewery)The Old Deer and Fawn (Mad Fritz Brewery)4:1 Nectarine (Cellarmaker)Brain Skillzzz (Cellarmaker)Roggen Bräu (Blue Oak Brewing Co.)Rocket Surgery Wit With Cucumber (Hop Dogma Brewing Co.)Blue ‘N Gold (Alvarado Street Brewing Co.)Black Forest Shake (Ale Industries)Diesel And Dust (Magnolia Brewing Co.)Harajuku Girl (Holy Craft Brewing Co.)Pliny the Younger (Russian River Brewing Co.)Quercus Reserve- Fragaria (Woodfour Brewing Co.)Wolfback Ridge IPA (Headlands Brewing Co.)Kirby Cove (Headlands Brewing Co.)サンフランシスコのブリュワリーという意味では訪問したことがなかったのは、Headlands Brewing Co. (ヘッドランズ・ブリューイング) と Holy Craft Brewing Co. (ホーリー・クラフト・ブリューイング) の2つ。Headlandsはブリュワリーやタップを持たず、施設を借りてブリューイングをしているようだ。今後この2つのブリュワリーも注目していきたい。 close

San Francisco Beer Week 2018 の開始イベント - SFBW Opening Gala
サイト名 いつでもビールは旨い!
タグ SAN FRANCISCO (サンフランシスコ) ビール
投稿日時 2018-02-19 19:00:00

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