自宅にいてビールを飲んでいますが、せっかくだから何かおいしいものと一緒にいただきたいよね・・・ということで、鶏むね肉を使ってそれなりに手軽にできるおつまみを作ってみました。まず用意したのは鶏むね肉。100g：59円と少し予算高。普段、100g：38円で売られているジャンボパックが…… more なかったんです・・・そしてタマネギ1個。まるごと1個、使ってしまいます。あと、好みではありますが、ミニトマトを4つくらい用意しておくといいかも。そして調味料として、醤油、お酢、みりん、ニンニクチューブ、ごま油です。ラー油はお好みです。まず、フライパンに水をたっぷり入れて、沸騰させます。好みもあるとは思いますが、鶏むね肉は脂肪をできるだけ剥がしておきます。個人的にぶよっとした脂身が得意じゃないんです。それに脂身がない方がヘルシーですしね。フライパンの水が沸騰したら火を止めてお肉を入れて蓋をします。この後は特にやることはなく、30～35分放置します。鶏むね肉に熱を通している間に、つけだれをつくります。醤油・お酢はそれぞれ大さじ2杯。みりんは小さじ2杯。そこにニンニクチューブから3cmを目安に入れてかき混ぜておきます。たまねぎはみじん切りというか、細かく切って炒めます。そのとき、ごま油を大さじ1杯入れます。少し多めですが、その方が風味が出ていい感じ。しっかり炒めていい色になったら、そこに先ほどのタレを加えます。高温で炒めているとすぐに煮立ってしまいますが、あまり煮詰めて水分を飛ばしすぎないように注意。それはそれでいいんですけど、味が濃くなり過ぎてしまいますからね。鶏むね肉は35分放置すると厚みがある部分にもしっかり熱が入っています。取り出してスライスしていきます。本当は1cm位の間隔で切れるといいんですけど、まぁ、そこまでは要求できないよね・・・（自分に）お皿にお肉を載せてつけだれを掛けてできあがりです。一緒にミニトマトを4等分にカットしたのを載せていただくのもいいと思います。こういうのは大手のビールと一緒にいただくのがいいのかな・・・なんて思っています。いただくと、鶏むね肉がしっとり柔らかでとてもおいしい。ニンニクがそれなりに効いていますが、これは好みで調節できますね。意外とミニトマトの酸味が鶏むね肉とつけだれと合っていて、個人的にはミニトマトも一緒にいただくのがいいんじゃないかと思います。いや、入れた方がいいですと言い切れるレベルだと思います。お好みでラー油を。かなり辛くしてみましたが、そうすると本当にビールが進む。これ、ご飯にも合うやつだな・・・ですので、ハイアルコールのビールと合せてしまうのは、かなり危険でした・・・調理費としては300円程度。半分は家族の夕飯に回したので、そう考えると自分の分としては150円程度。家族の食事を作りつつ、おつまみも作れるというのもかなり自分にとっては作りやすいところ。鶏むね肉は30分くらい放置していいので、その間に他の料理を作ったりできますからね。家族にも好評だったので、普通の料理としても出せるし、なかなかおすすめだと思います。鶏肉の保存を冷凍でしている場合、熱を通す時間としてどのくらいにした方がいいのか考えなくてはいけませんが、とりあえず、これは定番にしたい料理。これを作ってビールを飲んで、だけど家族のご飯も用意してとなったら、あんまり文句も言われないと思いますしね。おすすめです。キリン　一番搾りプレミアム(KPI3＃)価格：3300円（税込、送料無料) (2020/11/16時点)楽天で購入. close

鶏むね肉を使ってビールのおつまみを作ってみました。